カテゴリー「カテーテル・アブレーション」の22件の記事

2008年6月 5日 (木)

ミッキーマウスの弱点

 昨日、出勤の前に病院に行ってきました。
簡単な診察を受けて、血液検査を受け、特に問題がなければ薬をもらって帰ってきます。
薬は28日分もらうので、ほぼ一ヶ月ごとに通うことになります。

 そして今日、朝九時頃病院から電話がかかってきました。
「佐野さん、PT-NIRの値が異常なので、すぐにワーファリンを飲むのを止めて下さい」
ワーファリンというのは、血液をかたまりにくくする薬です。

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2008年2月 6日 (水)

カテーテル・アブレーション、その後

 カテーテル・アブレーションを受けて以来、毎月一回は検査に行っています。
薬が一ヶ月分ではなく28日分なので、毎月少しずつ通院する日付が早くなります。
今日も今週のうちに行かないと薬が来週まで持たないので、行ってきました。

 毎月前回受けた検査の結果も聞くのですが今回は、

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2007年12月30日 (日)

カテーテル・アブレーション日記について

 昨日、長らく中断している「カテーテル・アブレーション日記」についてコメントをいただきました。

 肥大型心筋症というのは薬でかなり抑えることができるようです。
おそらく一生薬を呑み続けなくてはいけないことに不安はありますが……

 何らかの病気があるということは普通の人と比べれば平均余命は短いのかもしれませんが、それも確率の問題です。

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2007年2月 1日 (木)

カテーテル・アブレーション日記 PART 17 そして夏が来る

PART 1 から読むにはこちらへ

信号待ちで一瞬とはいえ眠ってしまうなんて経験がありませんでした。
とにかく家まで無事にたどり着くことを考え、止まるたびにサイドブレーキを引くことにしました。
通勤時間は夜でしたから30分ほどです。
その後は緊張のせいか、そのようなことは起こりませんでした。
軽い食事を取ってその日は眠りました。

翌朝僕は、携帯の目覚まし音で目を覚ましました。
いつもは携帯が鳴る直前に自然と起きるのですが、その日はそうではありませんでした。
勤務は12時からで、昨日と同じでした。
薬の効果は高く、特に動悸がすることはありませんでした。
無理矢理心臓を抑えているような違和感は相変わらずでした。
しかし今までより、楽なのは間違いありません。

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2007年1月30日 (火)

カテーテル・アブレーション日記 PART 16 コントロール

  PART 1 から読むにはこちらへ

●アーチスト錠10mg
●リスモダンR錠150mg

この二つの薬を飲むことによって、仕事中の苦しさは軽減されました。
その効果は思ったより大きく、その点は満足でした。

しかし、何か違和感が・・・

それは、すぐに心拍数が上がらなくなったのと同時に、かなり動いた時も心臓の鼓動が上がらなくなったということです。
軽い運動をした時に心臓を安定させることと、強い負荷がかかった時に必要に応じて心拍数を上げることは両立しないのだろう。
そう僕は考えました。

薬によってもたらされた「均衡状態」であるということを強く意識しました。体感的なものもありました。
それは、

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2007年1月28日 (日)

カテーテル・アブレーション日記 PART 15 二つの薬

  PART 1 から読むにはこちらへ

僕は下記の二つの薬を呑むことになりました。
前回、薬の効能について書きましたが、これは先生が素人の僕に分かりやすいように説明してくれたものです。
詳しくは、リンクを貼っておきますので、そちらを参照してください。

●アーチスト錠10mg
●リスモダンR錠150mg
  (おくすり110番へリンクします)

副作用として眠くなることがあるので注意するように、芳賀先生はいいました。
車の運転にも影響することがあるので、しばらくは安全運転を心がけるようにともいいました。
特にアレルギー等もなく、今まで薬の副作用とかには気を遣ったことはないので少し、とまどいました。
期限を切らずに、

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2007年1月26日 (金)

カテーテル・アブレーション日記 PART 14 投薬開始

  PART 1 から読むにはこちらへ

タイムマシンで、僕を数年前の身体に戻してくれると芳賀先生はいいました。
そんな都合の良い話があるのだろうか?
僕はそう思いました。
その時僕は気づきました。
先生は、「数年前の身体に近い状態に」といったのです。
先生の勧める方法はすばらしいものかもしれませんが、決して肥大型心筋症を根治するものではないのです。

いずれにしてもその時は、すぐに手術を受ける訳にはいきませんでした。
僕は薬で様子を見る道を選択しました。
今考えればこの時手術をしていれば、その数ヶ月後に僕を襲った発作の苦しさは体験せずにすんだかもしれません。
しかし今でも、

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2007年1月21日 (日)

カテーテル・アブレーション日記 PART 13 タイムマシンにお願い

    PART 1 から読むにはこちらへ

「そうですね、心筋細胞は生まれてまもなく細胞分裂できなくなります。その後の成長に従って心臓が大きくなっていくのは、心臓の個々の細胞が肥大することにより発育するからです。ですから、手術は慎重に行います。冠動脈は細かく枝分かれしているので目標の血管は超音波検査で特定します。小さな風船を血管内で膨らませてエタノールが余計な血管に流れるのを防ぎます。これにより目的の部分だけを壊死させることができます。」

「なるほど、よく分かりました」
「しかし、これは何度もお話ししているように根本的な治療法ではありません。肥大型心筋症は病因もまだ分かっていません。半数が遺伝子の異常に由来するものであることは分かっています。タンパク質の遺伝子、ミトコンドリアの遺伝子、代謝に関する遺伝子などの異常が発見されていますが、突然変異によることも考えられます」
つまり、

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2007年1月20日 (土)

カテーテル・アブレーション日記 PART 12 経皮的中隔心筋焼灼術

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経皮的中隔心筋焼灼術(PTSMA)と言う治療法は全く知りませんでした。
と言うより、今日ドクターから聞く言葉の一つ一つが初めて聞くものでした。
「それは、どういう方法なのですか?」
僕は質問しながら一つだけ気になることがありました。
この病院は基本的に予約制の診療制度を取っています。
すでに予定の時間をオーバーしているはずですが、芳賀先生は丁寧に説明してくれました。

普段の仕事では、いかにしてお客さんを待たせずに、心地よいサービスを提供するかに心血を注いでいます。
同業他社のお店に行った時も相手の気持ちが分かるので、決してわがままは言わずいいお客であろうとします。
この時も、僕の後ろに待っている多数の順番待ちの人の事を考えないわけではありませんでしたが、体裁を繕ってはいられません。
僕は先生の言葉を待ちました。

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2007年1月19日 (金)

カテーテル・アブレーション日記 PART 11 初夏の選択

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自分の身体の事を考えて手術を受けるにしても、今はいかにもまずい。
僕は、そう思いました。
その時期、店の体制を固められるかどうかは、この先の一年間を左右します。
特に今年は、春にリーダークラスの戦力が3人抜け、新しいリーダーを育てるとともに新人の教育を行わなければなりません。

「先生、手術を受けるにしても夏休みの後にしたいのですが、どうでしょうか」
「分かりました。では薬で肥大型心筋症の症状を抑えることを試みて、様子を見ることにしましょう。アレルギーなどは特にないということでよろしいですね」
「はい、お願いします。あともう一つ、お伺いしたいことがあるのですが」
「何でしょう?」
「肥大型心筋症の方は、薬で抑えるしかないのですか?」
「佐野さん、残念ながら現在のところ根本的な治療法は発見されていません」
相変わらず、さらりと重要なことをいう先生だと、僕は思いました。
しかし、

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