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2009年5月 1日 (金)

どうしてETC搭載車が増えたのに、渋滞がひどくなるの?

 高速道路の渋滞が場所によっては激しくなっているようです。
予想では都市部で10%、地方で30%の交通量の増加だそうです。

 ゴールデンウィークの渋滞予測をどうやってだすかというと、今年と曜日の配列が似ている92年、98年のデータを基にして近年の実績を加えて計算するそうです。
(10年以上も前のデータは有効なんでしょうか? 92年はまだ、バブルの余韻が残っていただろうし)

 曜日の並びと近年の実績をデータとする手法は、ファミレスでも入客予測に使います。
(10年前のデータなんて使いませんが……)
いつが入客の山になるかによって、スケジュールが変わってくるからです。

 新聞などに発表されている高速道路の渋滞予測の精度は、

 77%ということなので立派な数値です。

 それに比べて、うちの会社はどうかというと……
去年はよく当たったけれど、一昨年はちょっとなあ、という感じです。
体感的には6割というところでしょうか。

 しかし77%というのはどういう計算方法なのでしょうか?
渋滞予測は、いつピークが来るかということと、どれぐらいの長さの渋滞になるかということだと思います。
降水予測などと違って不明確です。

 渋滞を50kmと予測した場合、何kmだったら当たったことにするんでしょうか?
45km? 40km?
35kmだったら、当たったとは言い難いですよね。

 でも50kmの77%は、38kmだし……

 それはさておき、疑問なのはどうしてETC割引のせいで、過去最大の渋滞が発生するのかということです。

 そもそもETCは高速道路の渋滞を緩和するための、切り札だったのではなかったんでしょうか?
たしか、そういうふうに聞いたような気がします。

 常識的に考えて今年の増加分は、ほとんどがETC搭載車だと思います。
ETC割引によって、交通量が2倍になるとでもいうのなら仕方がないですが、たかが3割アップです。
どうしてそれぐらい吸収できないんでしょうか?

 渋滞が減ることを期待するのは無理としても(ちっとも無理じゃないですけど)、せめてETCの普及のおかげで、昨年より交通量は増えたが、渋滞は変わらなかったというのが本来の姿ではないでしょうか。

 それが過去最大とは……

 交通量が増えたから、その分渋滞が長くなるのだったら、ETCは渋滞緩和には、あまり効果がないということになります。

 またまた僕らは官僚機構にだまされてしまったのでしょうか……

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