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2009年4月21日 (火)

マンゴー狂想曲

 今年も出た2玉20万円、宮崎県産マンゴー初競り
                         asahi.com
 いったいどうなっているんでしょう?
冷静に考えて、マンゴー2個にとても20万円の価値があるとは思えません。
宮崎県産のマンゴーが、どれだけおいしかったとしてもです。

 レストランの店長としてはこういう時、すぐに「原価」という言葉が頭に浮かびます。このマンゴを競り落とした人は自分で食べるために買ったわけではないのですから、どこかに売らなければならないわけです。
当然その価格は20万円以上ということになります。

 誰が買うんでしょう?
一般の人とは思えないので、

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 どこかの高級レストランなり老舗料亭なりが仕入れるのでしょう

 ではいったい、そのマンゴをいくらでお客に提供するのか?

 ファミレスの原価基準からいえば、少なくとも60万円は下りません。
しかし調理の必要もないマンゴ2個で、40万も利益を出すのはあんまりですから、もっと低い価格になるのでしょう。

 それでも20万円以下には絶対にならないはずです。

 いったい誰が食べるんでしょう?

 ワインとかにも驚くような価格が付いているものもありますが、あれは資産あるいはコレクションとして持っている人が多いのだと思います。
ワインは腐りませんから。

 マンゴーはそうではありません。
価値があるのは今だけで、保存もできません。
一瞬の楽しみに、それだけのお金を使うことができるのは、どんなお金持ちなのでしょうか?
そんな人には、もっとバンバンお金を使ってもらって世の中の景気をよくしてもらいたいものです。

 しかし原価管理とか粗利率とか、そういうこととは無縁の世界もあるのだなあと絶句してしまいました。

 ところで気になることがあります。
そんな高値で売られるマンゴーが、万が一にも傷んでいたりしては産地のこけんに係わる事態だと思います。
ということは20万円で競り落とされた商品は厳選されたものだったはずです。

 当然、同程度の味が見込める物の中(同じ樹から採れたもの?)から選んだはずです。
 ということは、そのマンゴーとまったく同じ味のものが、もっとあるはずです。
少しは安いだろうから一度でいいから、それを食べてみたいです

 それでも一個一万円ぐらいはするんでしょうね……
宝くじでも当たったら考えます。

 僕はフィリピン産のマンゴーで十分満足ですから。

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