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2008年11月19日 (水)

1000万分の1の男

 そろそろ冬本番ですが、毎年この頃になるとインフルエンザのワクチンを打つかどうか迷います。
あれはほんとうに効くんでしょうか?
少々疑問です

 害がないのならいいのですが、インフルエンザワクチン接種による副作用が2007年は、

 122症例190件あったらしいです。

 その中には死亡例もあるようですが、インフルエンザの副作用(副反応)であると認められたものがどれだけあるのか不明です。
なかなか資料が検索に引っかかってきません。

 2006年の資料は見つかったのですが、それによると報告された症例107人のうち、死亡例は5人だったようです。

 そのうち1人は「因果関係が認められない」とされ、他の4人に関しては「因果関係は評価できない」とされているそうです。

 厚生労働省の発表なので「因果関係」という言葉を使い微妙な言い回しです。
「認められない」と、「評価できない」との間に、どんな差があるのかはっきりしません。

 「認められない」は、明らかに否定しているのでいいです。
しかし「評価できない」は、さらっと読むと「関係がない」と理解してしまいそうですが、要するに関係があるという証拠を見つけられなかったということです。

 逆に言えば、安全だという証拠も見つけられなかったということです。

 あまり信憑性はありませんが、インフルエンザワクチンの接種者の死亡率は1000万分の1だそうです。
こういうときによく引き合いに出されるのが、「交通事故にあうより確率は低い」という決まり文句です。
(交通事故は、たぶん1万分の1ぐらいだと思います)

 しかし、多少の害があっても効果があるならいいです。
しかし、お医者さんの間でも意見はいろいろあるようで、僕たちとしては迷ってしまいます。
1000万分の1なら、まあいいか……
そういうふうにも思いますが、今年はどうしましょうか?
万一、鳥インフルエンザが流行したときには、効果がないらしいですが……

 とにかく、1000万分の1の「くじ引き」に当たった男にはなりたくないです。

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