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2008年10月 5日 (日)

花火の夜の物語 3

  花火の夜の物語 2からつづく
 YさんとKくんは同じ市内にある別々の高校に通っています。
基本的に、同じ学校の同学年の人間は二人ぐらいまでしか採用しないようにしています。
学校行事が重なるので、スケジュールを作るときに休みが重複して困るからです。

 その結果、店にはいろんな高校の生徒が集まってくるわけで、高校生にとっては世界が拡がると思います。

 さて、YさんとK君は付き合っています。
僕が気づいたのは夏前ですが、

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 春ぐらいからのようです。

 Yさんはとても可愛い女の子です。
どれぐらいかといわれても困りますが、たとえば街ですれ違ったりすれば一週間ぐらいは記憶にとどまるぐらいの子です。
Yさんの高校がどんなところか僕は知りませんが、たぶん学年で一二を争う美少女だと思います。

 一方K君の方も、なかなかの好漢で高校生アルバイトの中心的存在です。
店長としてではなく、個人的にいいやつだと思います。

 要するに二人とも店にとって大事な人間なわけです。
(Yさんが大事なのは「可愛いから」ではありません。もちろんそれも重要な要素ではありますが、何より彼女は仕事ができるのです)

 そんな二人が付き合うというのは、ある意味必然だったのかもしれません。
端から見ても気持ちのよいカップルで、僕としては陰ながらKくんを応援していました。

 僕のこれまでの経験上では、高校生のカップルが別れる場合は、女の子の方が去っていく場合が多いからです。

 ふられるとすればKくんの方でしょう……

 そこにこの夏、S君が短期のヘルプとしてやって来ました。
キッチンとしての能力は、経験年数が違うのでしかたありませんが(S君は高校時代から通算4年の経験がある)S君の方がKくんより上です。

 04につづく
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