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2008年9月27日 (土)

二酸化炭素排出権の次に来るものは、情報流量権? PART 1

 ファミレスと言っても常連のお客様はいます。
ほとんど毎日のように来店して下さる方も、そう珍しいわけではありません。

 そんな人とは世間話をすることもあるのですが、最近ちょっと考えさせられることがありました。

 二酸化炭素排出権取引というビジネスについて耳にする機会が増えてきていますが、僕にはどうしてそのような権利が発生するのか分かりません。。
取引の実体が、本来の目的である「二酸化炭素を減らす」という趣旨に完全に反する権利だからです。
どこから排出したって、CO2はCO2です。

 そんなビジネスを考え出して、お金儲けの手段を作り出した人は天才的だと思いますが……

 僕がお客さんから聞いた話しは「二酸化炭素排出権」の次に来るものです。

 彼によるとそれは、

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 「情報流量権」だそうです。

 すべての物にチップが埋め込まれて(生物も含む)、すべてがネットを通じて情報管理される時代が来ると、僕が子供の頃には言われていました。(SFの世界で……)
現在のSFも、たいていはその流れの上に存在していると思うのですが、現実がはたして本当にその方向に進んでいるのかは不明です。

 しかしそんな時代が来ると、ネットを流れる情報量と帯域が釣り合っているうちはいいですが、「情報の渋滞」のようなことが起きると話が変わってきます。

 情報の流量には物理的な限界があります。
海底ケーブルを使うにしろ、衛星を使うにしろ最大値は決まっています。
情報の圧縮技術等によって、ある程度は緩和できるでしょうが「亀が常にウサギの前を走り続けられる」保証はありません。

 現在でも「IPアドレスの枯渇」が問題になっていますし……

 情報伝達の経路が糸電話のように、ある国(地点)からある国への専用回線なら単純ですが、現実はそんな非効率なことはできないでしょう。
なぜならそのやり方だと、情報の最大流量にあわせて回線を準備しなければならないからです。

 お客さんの話しでは、世界の情報は大陸ごとに複数設けられた「情報ハブ」に統合されるそうです。
隣の国に情報を送るにも一度、数千~数万キロ離れた情報ハブに送って、そこから目的の国に向けて転送するような仕組みになるということです。
一見非効率的ですが、情報には即時に伝えなければならないものと、そうではないものがあります。
商品の物流と同じで、そのへんをうまく割り振って調整することによって最大容量を低く抑えられることができるらしいのです。

 しかしそれにも限界があります。
もし、ウサギが亀を追い越しそうになったら?
あるいは追い越してしまったら……

 PART 2につづく

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