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2008年5月20日 (火)

MVPen 使用レビュー Vol.4 読み取り精度Ⅰ

 Vol.1はこちら
 本体ユニットとパソコンを接続するのはUSBケーブルで、パソコン側がA端子、MVPen側がミニB端子となっています。

A120

 ケーブルを接続していれば電池切れの心配もなく、リアルタイムで取り込まれた画像を見ることができるので便利です。
しかし、前述した通り、ユニットが紙をはさみこむ力が弱いため、USBケーブルに何かが触ったり、紙を動かしたりすれば簡単に位置がずれてしまいます。

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 僕はけっこうごちゃごちゃしたデスクで作業をしているので、すぐに何かに引っかけて位置がずれてしまいそうです。
そのため本体ユニット単独で使用することが多くなりそうです。
もっと柔らかい極細のケーブルがあれば交換してもいいのですが、少し調べただけでは見つかりませんでした。

 本体ユニットのクリップの強化は次バージョンがでるならば改良して欲しいです。
こんな方法もありますが、付けるときに指がつりそうになります。

A130

 本体ユニットを切り離して使用するときには、一つ注意が必要です。
何もしないで10分間たつと、ユニットの電源が節電のために切れます。
右側のボタンを押せば再び電源が入るのですが、そのときは新しいページとして記録が始まります。
電源が切れる前のページに追記することはできません。

 紙の上半分まで書いたところで電源が切れて、再び続きから書き始めると、下半分が白紙のページと、上半分が白紙のページの、2ページとなって記録されます。
OCR用として入力の目的で使う分には関係ありませんが、イラストや図などを使って普通にノートを取るように画像として記録したい人には不便です。

 何も書かなくても最低10分に1回は、ノートの端の方をプロットするなどしてタイマーを時々リセットする必要があります。

 精度については、私見ですが大変優秀だと思います。
ただし意地の悪い実験をすると、こんな結果も出ます。

A150

 実際に線を引いてみた図なのですが、本体ユニットは左上の方向にあります。

 まず三本の直線を引きました。
本体ユニットに向けて引いた線と、それを挟むようにして45度ずらした線を2本引きました。
そして直線の上に置いたペン先を左右に向かって動かして引いたのが、枝のようになって書かれている短い線です。

 フリーハンドですからかなり誤差はありますが、どの枝もペン先は直線上からスタートしています。
しかし、直線から離れたところからスタートしている線と、ぴったり直線上からスタートしている線があると思います。
この違いは、ペンの傾きです。
直線上からスタートしているのは、垂直に立ててペンを走らせたものです。

 直線との間に間隔があるのはペンを左右に傾けて書いたときの線です。
30度ぐらいに傾けた場合と45度ぐらいに傾けた場合の二つを試しましたが、どちらも間隔が空いてしまいました。
微妙に間隔が広い方が45度に傾けたときのものです。
手作業なので正確な実験ではありませんが、少なくとも傾向は読み取れると思います。

 線はペンを傾けた方向にずれます。
ペン先から位置信号を発信しているわけではないのですから、当然なんですが……
字を書くとき、左右に45度もペンをくねらせる人はいないと思うので、実際にはこのようなことにはならないと思いますが、注意は必要です。

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ぺんてるから発売された同機能の「airpenMINI」です。クリップが大型になりペン先のスイッチが感圧式になったとのことで、使い勝手と書き味の滑らかさがアップしたようです。
↓ ↓ ↓ これです。

割安な「PC接続タイプ」があるようです。
3000円程、お得なようです。
↓ ↓ ↓ これです。

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コメント

僕も買いましたけれども、10分で自動に切れてしまうことはなかったです。たぶん電池のマークにひとつしか残っていないとき、節電モードに入るかな。電池残量満のときは20分以上何もしなくても、大丈夫でした。

投稿: hello~ | 2008年6月 7日 (土) 01:25

helloさん、コメントありがとうございます。

ちょっとあせって調べてみました。
僕の勘違いだとしたら、営業妨害なので全削除しなければならないので……

調べてみましたが、やはり何もしなければ電源が切れるのは間違いないようで、そういう仕様になっているようです.

ユーザーマニュアルにも、
「モバイルモードで充電式電池の節電を行うため、10分間活動がない(ペンの使用がなく、ユニット本体でボタンを押していない)場合、ユニット本体が自動的にシャットダウンします」
と記載されていました。

helloさんのMVPenが、20分間電源が切れないとしたら、たとえ規格外であってもいいから、そっちが欲しいです!

投稿: ばーど | 2008年6月 7日 (土) 02:27

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