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2008年2月 7日 (木)

年度末はダメよ (時給アップのこつとタイミング)

 今日も一人店を卒業していくスタッフがいました。
大学生の彼女は四年間在席してくれました。

 キッチンとホールを両方こなせる深夜の主力メンバーとして頼りになる存在でした。
店長としては非常に感謝しています。
ここ一年は就職活動のためスケジュールが少なくなっていた彼女ですが、 大事なところでは店を助けてくれました。

 僕は彼女の協力に報いるために、

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 それなりの時給を出したいと思っていましたが、去年はそれが難しかったです。

 すでに評価給の上限に近づいていた彼女ですが、それを僕は限度額まで上げてあげるつもりでした。

 ところが人件費削減が厳しい折り、最高時給を課すためにはクリアしなければならない条件が新たに増えたのです。

 誰にどれだけの評価給を出すかは店長の裁量範囲なのですが、今は最高時給を与えるためには、月間で一定の時間数以上勤務することが必要条件に加えられました。
(これまでも時給に関する規定で時間数についての決まりがありましたが、より厳しい数字が定められました)

 この条件は彼女のように就職活動で時間数が少なくなっている人間には満たすことができません。
数字として規定されてしまっているので、それまでの貢献などは考慮に入れられないのです。

 店長としては心苦しいのですが営業部の方針として上から下りてくる指示なので、どうしようもありません。
個人的には時給に関しては、全ての裁量権を店長に与えるべきだと思います。
上限も、できれば撤廃して欲しいところです。

 会社は上限を設けないと、人員確保のために店長が人件費を使いすぎると思っているようですが、今はそんなことが許される状況ではありません。

 余談ですが年度末をひかえたこの時期は、時給のアップは停止されるチェーンもあるようです。
予算をクリアできるか、できないかが微妙な場合、あらゆる経費に厳しい削減の指示が出ます。
人件費アップに直接つながる(ように見える)時給のアップは認められなくなるのです。
実際にはそれは間違っていると、僕は強く思います。
そこで行ったことが持ち越されて、新年度のスタート早々に悪影響を及ぼすこともあるのです。
これに関してはまた別の機会に書きます。

 時給に関しては「上げて下さい」と頼むのは店長がいやがると思っている人もいるかと思います。
しかし、僕も含め多くの店長は逆で歓迎します。
時給をアップしてくれというからには、やる気もあるわけで、こちらからも要求を出しやすくなるからです。
どんどんアピールしましょう。
一番まずいのは、「いつまで経っても時給が上がらない」と、裏で文句を言う人です。

 そういう人は、往々にして仕事のスキルも上がらないので、悪循環で評価も上がりません。
時給を上げる権限を持っている店長が、自分に何を求めているか知ることが必要です。
そのためには店長にどんどん時給アップを要求しましょう!

 アルバイトさんで自分は秋にがんばったなと思う人は、年内に時給を上げてもらえるように店長にアピールしてみたら良いと思います。
今年はもう間に合いませんけど……

 店長に掛け合って春になったら上げてもらえるように頼んでおくのも良いと思います。
約束してもらっても店長が異動してしまう可能性もありますけどね。

PS

約束をしてもらったのに店長が異動してしまうことになったら、異動前の最後の時給改定の時にもう一度頼んでみましょう。
以外と、いけるかもしれません。

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