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2008年2月 8日 (金)

僕が、あなたの時給を上げたい理由

 昨日書いたことについて、ちょっと誤解を招きそうなので補足を……

 店長は会社から売上を上げ、経費を抑え、利益を増やすことを命じられています。

当然時給は低い方が経費は減るのですが、僕は時給を上げたくない訳ではありません。
いやむしろ、どんどん上げたいです。

 ただ、人件費をどうせ払うなら、

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 誰に払うのかということです。

 僕としては少数精鋭で戦いたいのです。
自分から時給を上げてくれと要求するような人間の方が、意思がはっきりしている分僕のスタイルに合っていてやりやすいです。

 安い時給で多くの従業員を抱え、人数で勝負する時代は終わりました。
どうせ、スケジュール作成の段階で時間数は使えないのです。
平均時給が低いから、その分時間数を使っていいとはなかなか言われません。

 金額としての人件費が予算内に収まっていてもだめです……
逆に時給が低いのだから、スケジュールを制限して経費を抑えろと言われる可能性が大です。

 しかも、時間数の制限は年々下がる一方で上がることはありません。

 つまり、平均的なアルバイトさんに1時間あたりに要求する仕事量は、増えこそすれ絶対に減ることはないのです。

 そのような数字をもとに会社は予算計画を立てます。
会社は店舗の集積ですから、店長は店の状況に関係なくその数字に縛られます。

 その結果、

  平均時給は上がらず、
  逆に一人あたりの仕事量は増え、
  不満が募るから従業員が定着せず、どんどん入れ替わる。
  それでサービスレベルを維持できなければ、売上は上がらない。

 しかし従業員が入れ替われば新人が増えて、彼らは時給が安いから。

  平均時給は上がらず、
  逆に一人あたりの仕事量は増え……

    以下、永遠に負のスパイラルへ突入。

 長々と書きましたが要するに僕が言いたいのは、十把一絡げで時給を上げるなとは言わないでほしいと言うことです。
今月だけ数字を抑えて帳尻を合わせても、来月以降につながらなければしかたがないのですから、その辺の所はもう少し自由にやらせてほしいです。

 店長は残業代が支払われない「管理職」なのですから?

PS
 アルバイトの募集広告に、ぜひとも書いてみたい文句があります。

 「人の1.5倍働く代わりに、1.5倍の時給がほしい人大歓迎!」

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