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2008年1月10日 (木)

HDDレコーダーとダビング10の落とし穴 Ⅲ

 T社の答えは、アップデートファイルをメディアに焼いた形では提供できないというものでした。
竹井さんが理由をたずねると、購入前の確認事項に、

「本ソフトおよび取扱説明書の入手はダウンロードまたはWEB上の公開に限る。CDの頒布、紙媒体での提供等は行わない」

 と書いてあるからだそうです。
確かにそういう但し書きはあったようです。その点では竹井さんに非があります。
しかし現実に、

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 購入してしまったものにとっては後の祭りです。

 竹井さんは無料のバージョンアップに関しては、メディアの送付サービスを無料で提供しているのに、お金を出して購入した自分を助けてもらえないのは、どうしてかとたずねました。

 メーカー側の答えは、
「あくまでもそれは、その時の便宜的なサービスである」
という前提の上で、今回は
「そういう条件での販売だからどうにもできない」
というものでした。
竹井さんは再びファイルの作成方法について、フリーソフトなどを使う方法はないかとたずねました。

「当社としては必要十分な情報を提供している。推奨ソフトによる書き込み方法の解説はあくまでサービスであり参考に過ぎない。基本的に自分でやっていただくことを前提にしている。それ以上の解説をする責任は無い。ただ、推奨ソフトを使っても、どうしてもうまくいかないということであれば、作業方法についてはアドバイスする」
ということでした。

 竹井さんは納得がいかず、重ねて担当者にお願いをしました。
するとメーカーの担当者は、
「結局お客様は何がお望みですか?」
といったそうです。

 竹井さんは自分がどうやら、普通の顧客ではなく「クレーマー」と判断されていることに気づきました。
もはや何を言っても無駄であると観念し、
「ただ、購入したソフトを使いたいだけですよ」
と言って電話を切りました。

 竹井さんは自分にも確認を怠った非があることは十分に認めながらも、納得がいかなかったそうです。
しかし、購入してしまったソフトを無駄にするのも癪でした。

 竹井さんは、メーカー推奨の書き込みソフトを購入することにしました。
この作業が終わればまったく不必要になるソフトでしたが、将来役に立つこともあるかもしれないと、無理矢理自分に納得させて更なる出費を覚悟しました。

 ここでこの話は終わり、お金を出す変わりにバージョンアップは無事に終了するはずでした。

 しかし事態は、そうすんなりとはいきませんでした。

  以下、PART Ⅳにつづく

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