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2007年6月 1日 (金)

「エイリアン」とワイヤーフレームと「フライトシミュレーター」

 その後、フライトシミュレーターと「エイリアン」の影響で僕は3Dグラフィックに関する本を買いました。
といってもワイヤーフレームで表示された「エンタープライズ号」を、BASICプログラムで移動したり回転させたりする単純なものでした。
その本はプログラムに関して、回転させたときの座標を「三角関数」を使って計算するという、ごく基本的なところから説明してくれていました。
ですから、3Dグラフィックの原理の初歩を理解することができました。
僕の一生の中で「三角関数」を、

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教科書以外の場で使ったのはその時が最初で最後でした。
ワイヤーフレームの画面には、そのせいか思い入れがあります。

 さて僕は、ついに「PC-9801」を手に入れることはついにできませんでしたが、10年後に就職して自分で「PC-9821」を買ったときに真っ先にインストールしたのは、「マイクロソフト フライト シミュレータ」でした。
長年の夢を果たしたのです。
最初のうちはポリゴンで描画された機体や風景のリアルな(当時の水準で)感覚にに感動しました。
その後、地上の風景を衛星写真の画像から作成したシーナリーも入れたりしましたが、しばらくプレイしているうちにコマ落ちが激しいので不満が募ってきました。
そのためCPUアクセラレーターを購入したりもしました。
僕は実際に飛んでいるような感覚を味わいたいと思っていたのですが、景色がリアルになればなるほど描画速度は遅くなり臨場感が失われていきます。

 CPUの性能がアップすると改善されるかと思っていましたが、フライトシミュレーターもバージョンアップして負荷が高くなるので、まともにプレイするには相当な金額をつぎ込まないとならないのは変わりませんでした。

 ついに僕はあきらめ、プレステの「エース・コンバット」シリーズなどで欲求を満足させていました。
風景や挙動に現実感は欠けていますが、なにより爽快感がありました。
現実とはほど遠くても、また違った満足感がありました。

実際の世界をとんでいるような感覚を味わいたい。
それが僕の望みでした。
そこに登場したのが、「Google Earth」です。

 つづく

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