« セクシーボイスアンドロボ - 第7話放送中止? | トップページ | スーパー・アルバイター PART 42 ジグソーパズル 10 »

2007年5月25日 (金)

一日平均、13000打

 浪費シリーズ第2弾です。
実は2週間ほど前にキーボードを買ってしまいました。
東プレの「Realforce108UH (SA0100) 」です。
今まで10年近くノートパソコンばかり使っていたので、キーボードの交換など考えたこともありませんでした。
しかし今はデスクトップなので、USBの差し替え一つで交換できます。
例によって色々情報を検索していると、東プレのRealforceシリーズが評判よいようでした。
まずいことに、

人気blogランキングへ

またまた、「値段は高いがそれ以上の価値がある」というような、直接僕の購買欲を刺激する記事が大半でした。

Realforce108UH (SA0100) の特徴は、

●静電容量無接点方式でありキーの押し下げ圧が軽い。
●打鍵が軽いので、指が疲れにくい。
●音が静かである。

というようなものでした。
2万円近くするものなので、それだけの価値があるのだろうかと最初は思っていました。

 東プレのキーボードに今回心を奪われたのは、
押し下げ圧が30g、45g、55gというふうに細かくチューニングされていること。
(実際に買ったRealforce108UH (SA0100) は全キー45g統一です)
3000万回までの打鍵が保証されているキー。
キートップの印字が、キー自体に染みこませるサブリメーション方式なので文字が消えない。
などというところでした。

 半分買うつもりになって通販サイトを調べてみると品切れのところが多いのです。
ちょっと気になっていただけのものが、いつ手に入れられるか分からないと思ったとたん、強烈に欲しくなってしまうのが僕の欠点です。
冷静な判断ができなくなってしまうのです。
僕が魅力的だと思った点について少し考えてみれば、僕の愚かさが分かります。

 キーの押し下げ圧が軽いと言っても、実は標準の圧力がどれくらいなのか僕は知りません。
それなのにキーが軽くて指が疲れないと書かれた記事を、何の根拠もなしに信じてしまったのです。
Realforceのキーが軽いとしても、今使っているキーボードと比べてどうなのか?
現在使用中のキーボードの押し下げ圧が何グラムになっているのか僕は知りません。
確かに純正でついていたキーボードがそれほど質のよいものであるとは思えません。
デスクトップの購入価格から考えても、キーボードに2万円の売価をつけられるものと同等のコストをかけているとは思えないからです。
ですから押し下げ圧が何グラムかという数字は僕にとって何の判断基準にもなりません。

 3000万回の耐久性が保証されていると言っても、少し計算してみれば分かりますが明らかに僕にとってはオーバースペックです。
同じキーを毎日1万回打鍵しても、3000日保つことになります。
3000日といえば8年以上。
そんなにパソコンは保ちません。
次のマシンに継続して使うとしても、USB接続という規格がはたして8年後に現役であるのか大いに疑問です。


 理屈ではそういうことになるのですが、困ったことにオーバースペックという言葉にも僕は弱いのです。
車も主な使い道である通勤を考えれば不必要なターボ車に乗り続けてきました。
滅多に使うことのない性能と引き替えに、リッター5km以下という低燃費を強いられていました。
しかし今回もやはり、その日のうちに購入を決めてしまいました。
購入価格は、20580円です。

 買ってみてどうだったかというと、大満足です。
確かにキーは軽いです。
軽いですが頼りなくフニャフニャしているわけでありません。
一定以上キーを押し下げると抵抗が若干軽くなるので、そこでクリック感が得られます。
入力ができたのかどうかがはっきり分かります。

 音も静かです。
この点に関しては、音がした方がいいという人もいると思います。
今までのキーボードも結構うるさい方でした。
しかし、二つのキーボードを比べてみて分かったことがあります。
今までのキーボードから出ていた音は、実は指がキーに触れるファーストタッチの段階で出ているものが大きな割合を占めているということです。
キーボードの上に指を置いて左右に流すように動かしてみると分かりますが、キーを押し下げているわけではないのにカタカタという音がします。
この音はキーの組み付け精度によって発生しているのです。
音はしていても、キーを押し下げていないので入力はされません。
つまり、入力しなくてもキーに触れるだけで音がしていることになります。

 Realforceはどうかというと、キーに触れただけの時に鳴る音は小さいです。
キーが十分に押し下げられたときにする音の方が、耳に届きます。
工業製品としての精度が高いということだと思います。
こういうところに手を抜いていないので、値段が高いのでしょう。
性能にはコストがかかります。

 Realforceを使い始めて2週間。
絶妙な押し下げ圧のチューニングと、軽やかで正確な音によって気持ちよく入力をすることができるようになりました。
2万円は痛かったですが、十分にその価値はありました。
もう元には戻れなくなってしまいました。

 値段が高いのでおすすめはしませんが、こういうものもありますということで……

PS
 タイプ数のカウンターをインストールしたのですが、一日平均13000打でした。
キー別では最も多く打鍵したキーが「A」で、一日平均1200打なのですが、これだと3000万回打つのに25000日かかります。
68.5年かかるということです。
僕の寿命の方が早く尽きそうです。(あくまで計算上……)

 過去ログのインデックスへ
 カテゴリ別のインデックスへ
 TOPページへ


|

« セクシーボイスアンドロボ - 第7話放送中止? | トップページ | スーパー・アルバイター PART 42 ジグソーパズル 10 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/179348/15199373

この記事へのトラックバック一覧です: 一日平均、13000打 :

« セクシーボイスアンドロボ - 第7話放送中止? | トップページ | スーパー・アルバイター PART 42 ジグソーパズル 10 »