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2007年5月 1日 (火)

スーパー・アルバイター PART 40 ジグソーパズル 08

 PART 1から読むにはこちらへ

 岡崎君の穴をうめるために必要な人件費は、およそ10万円ぐらいでしょうか。
(ヘルプにきてくれる人達は、それなりにレベルの高い人達ですから時給も高いのです)

 なんだその位かと思われるかもしれません。
しかし、そんなことはありません。
売り上げがあまり高くないT店の場合はもちろんですが、僕の店にとっても10万円は大きな数字です。

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 売り上げが10万円減るのとは訳が違います。
労働力は岡崎君をT店に出すことと、他店からヘルプをもらうことで相殺され、プラスマイナス0です。
しかし、人件費はT店に出す岡崎君の分も他店からもらうヘルプの分も、うちの店持ちです。
いわば二重払いのような形になります。

 以前書きましたが、ファミレスで最終的に利益として残るのは業態によって違いはありますが、およそ10%前後です。(うまく運営しての話です・・・)
この利益から単純に10万円が消失するのです。
利益は売り上げの10%ですから、失った10万円の利益を取り戻すには、100万円の売り上げが必要な計算になります。
つまり売り上げの見込みなしに人件費を10万円増やすことは、100万円の売り上げを失ったのと同じ意味を持ちます。

 このように言えば分かっていただけるでしょうか。

 しかし、それでもこのような申し出をSVに出したのには訳がありました。
そもそも年度初めの予算作成時において、ある理由によりT店は不利な要素を負っていたのです。
逆にそれにより恩恵を受けたのは僕の店でした。
本年度の予算作成時に手違いで、T店に不利益な予算配分がされてしまったのです。
そこにはSVのミスも原因としてあります。
しかしミスをしたのは、今のSVではありません。

 毎年、1月になると次年度の予算を作成します。
しかし、年度の切り替わりに大きな組織変更があるので、その予算の責任を持つのは必ずしも作成した本人とは限りません。
場合によっては、ほぼ確実に自分が他の店に移動して、次年度はこの店にいないと分かっていながら予算作成をする場合もあります。
この辺も問題だと僕は思うのですが。

  PART 41 につづく

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