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2007年1月 9日 (火)

成人式と写真館と、サービス券 PART 1

昨日は成人式の話を書きましたが、今日もそれに関係した話題を書きたいと思います。
僕が副店長の頃いた店ですが、近くに写真館がありました。
それほど大きな写真館ではありませんでしたが、撮影用のスタジオを備えていました。
成人式の日には晴れ着を着た新成人が多数撮影に訪れます。
ある年、その写真館から特別な依頼がありました。
それは、撮影待ちのお客さんを店内で待機させて欲しいということでした。
写真館は狭く、待合室のようなものを設置するスペースは無いので、効率よく撮影して売り上げを上げるために、そのような依頼をしてきたわけです。
写真館の方で、ドリンクとケーキ類を注文できる券を配布するので、それを持ってきたお客さんには代金をいただかないで欲しいということでした。
代金は、後ほど写真館の方で支払うということでした。
しかし、

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取引のある会社が相手ならば、この様な支払方法も可能ですが、そのような関係は写真館との間にはありません。(あったとしても稟議書の提出が必要です)
休日は、ほとんど満席状態が続く店でしたから、こちらに売り上げのうえでメリットもありません。
僕は反対しましたが店長は結局、写真館の申し出を受けることにしました。
特例を認めるために部長から出た条件は、券の有効期限はその日限り、支払いは写真館がその日のうちに行う、飲食が額面を下回った場合の差額は返金しない、というものでした。
いかにも問題の発生しそうな状況で、僕とリーダーは密かに心配していました。

当日になり朝から店は成人式関係のお客さんで、ごった返していました。
10時を過ぎる頃から、写真館のお客さんが来店し始めました。
店長と僕は事前に相談して、写真館のお客さんのために、3テーブルを確保しておくことにしました。
写真館との約束にはないことでしたが、トラブルの発生を避けるためには必要と判断しました。
うちの会社でもサービス券等を配布することがありますが、その時には注意しなければならいことがあります。
券に明記した商品は絶対に品切れさせないということです。
券を待ってきたお客さんに、売り切れましたとは言えません。
今回の場合は、席を確保しておくことが必要だと考えました。
なぜなら、写真館のお客さんは飲食がしたくて店に来るのではなく、着物などを着て窮屈な状態で少しでも待ち時間を楽にするのが目的です。
写真館のお客さんは、地域の住人ですから、うちの店のお客様でもあります。
不手際は、店の評判を落とします。
予約席としてテーブルを確保することは売り上げのためにはマイナスですが、仕方がありませんでした。
ほとんどが事前に予約したお客さんでしょうから、3テーブルを確保しておけば十分だろうと考えました。

サービス券との差額を、どうして返金してくれないのかという苦情が二件ありましたが、その点は写真館側が券を渡す時に伝えてくれていたので大ききなトラブルはありませんでした。
そのまま、15時過ぎまでは、問題なく時が過ぎていきました。

トラブルが発生したのは、16時頃からでした。

  PART 2 につづく

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