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2007年1月22日 (月)

HDD レコーダー クラッシュ! PART 1

ずいぶん前にHDD/DVDレコーダーに録画を貯めるのを止めたと書きました。
録って貯めても、どうせ見る時間が無くなって、結局何を録画していたのかも忘れてしまうことが多いです。
テープ録画の頃は、そうなってしまえば二度と目的の番組を探すのは不可能でした。
HDD/DVDレコーダーは、インデックス機能が充実しているので、そういう時でも検索できます。

とはいえ僕にとって、見る時間がないのは変わりありません。
もともとそんなにTVを見る方でもなかったのですが、新もの好きなので買ってしまいました。
タイムシフト機能は便利で、最初に体験した時は感動しました。
性懲りもなく買った2代目のHDD/DVDレコーダーが、昨日病気になりました。

録画しようとすると、

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「録画を開始できません。ディスク情報を確認してください」

というメッセージが表示されて実行できません。

僕は早速、取扱説明書を取り出しました。
巻末の「故障かな?と思ったら」という項目を調べました。

HDDに記録できない場合
1 DVDモードになっている
2 内蔵HDDの容量が足りない
3 停電などで、ディスクに保護がかかっている

どれも該当してないようです。
本体表示窓のエラー表示も確認するように記載してありましたが、表示されているのは、

「ALERT」 の一行です。

これはエラー表示リストの表にありません。

仕方なくメーカーであるT社に問い合わせしました。
5分ほど待った後、電話対応してくれたのは、Iさんという女の方でした。
僕が状況を説明すると、ディスクの空き容量があるかどうか尋ねられました。
それぐらいは調べてから電話しないと、逆にこちらが失礼になるだろうと思いましたが、残容量が十分あることは確認してありました。

次にディスク情報を確認してくれとのことだったので、メニューから実行しました。
必要な情報は、「ディスク保護」と「追記」という項目でした。
停電等で急に電源が切れたりすると保護がかかるという説明を読んだような記憶がありますが、表示は「なし」でした。
「追記」の項目は意味がよく分かりませんが表示は「可」でした。

メーカーのIさんは、HDDに不具合が生じている可能性があると言いました。
しかし、ディスク情報から判断するとそれほど深刻な状態ではないとの言葉に、僕は少し安心しました。
しかし、次にIさんが出した指示は・・・

「録画した番組から重要なものをDVDにバックアップしてください。そしてその後、HDDの初期化を行えば復帰すると思われます」

初期化?

「と言うことは、記録した番組は全て消えるということですよね」
「ですから、その前にDVDにバックアップをとっていただきたいと思います」

十分深刻な事態です。
残すべき番組かそうでないかを確かめて、なおかつバックアップしなければならなくなってしまいました。
そんなことをしている時間はありません。

「何か他に方法はないのですか?」
「いえ、これ以上状態が悪くならないうちに対処した方がよろしいかと思います」
「これって、HDDが断片化したということですか」
「それも、考えられます」
「デフラグはできないんですか?」
無理なことは知っていましたが、だめもとで聞いてみました。
「パソコンならそれも可能ですが、HDD/DVDレコーダーの場合は初期化しかありません」
「買って一年しか経っていませんし、録画を繰り返し行った記憶もないんですが」
「そうですね、5年使っても異常のない場合もある反面、録画と消去を繰り返せば3ヶ月で症状が出ることもありますので、何とも言えません」
故障が起きた時の、メーカーのお決まりの対応です。

僕はもう一つ聞きたいことがありました。
「本当に断片化が原因でしょうか?」
「と言いますと?」
「再生はできるんですよ。ディスクの断片化で不具合が発生しているなら、再生もできなくなりそうなものですが、そうではありません。リストの閲覧もできますよ」
「お客様、弊社ではHDDは録画データの一時的な保存場所であるというご説明をしております。長期にわたって保存するためのものではないとお考えください」。
いったいどこで説明しているというのか・・・
カタログでは、自分なりのライブラリーを作るように勧めていたようだけど。ライブラリーって確か、「図書館」という意味のはずですが。

僕もPC98のころからパソコンに親しんでいます。
HDDが消耗品であることも理解していますし、すでに何回かご臨終を看取ったこともあります。
これ以上質問するのも、悪いと思ったので最後に確認しました。
「もう一度、お伺いしますが。初期化する以外に方法はないのですね」
「残念ながら、その通りです。大変申し訳ありません」
僕は、Iさんにお礼を言うと電話を切りました。

僕は、HDDの中身をすべてあきらめることにしました。
そう決心したものの、後ろ髪を引かれる思いで、もう一度取説をめくってみました。

30分後、僕は巻末のスペック表から一つの数字を見つけました。

       つづく

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