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2006年12月13日 (水)

飲酒運転と警察 「Ken's Bar」

11月29日の記事で、スケジュール作成の為に近隣のイベントホール等の予定をチェックする必要があると書きました。
そして、最近こんなニュースを知りました。

「酒提供やめて」要請 平井堅氏コンサート
  ○県警は終演後検問

 名古屋市で19日夜に開かれる人気歌手平井堅さん=写真=のコンサートが客にアルコールを出すスタイルのため、車で来場した人の飲酒運転を招きかねないとして、愛知県警と市が主催者に、酒提供の取りやめの検討や飲酒運転防止策をとるよう要請していたことがわかった。
 主催者は酒提供の形は守る一方、車での来場者には酒を出さない、飲酒運転しないよう呼びかけるなど対応をとる。
 だが個人の良識に頼らざるを得ないのが実情で、県警は、コンサート終了後に会場の駐車場から出るすべての車を対象に飲酒検問を実施することにした。
                             asahi.com より引用

うーん、これは難しい問題です。
ファミレス(ファミリーレストラン)でも、

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お酒の提供については注意が必要になってきています。
要望に従って、酒類を提供しただけという言い訳は通用しなくなってきているからです。
それはそれとして、記事を読んでみるとこのコンサートが行われる名古屋の「レインボーホール」には駐車場が1400台分あるそうです。
さすが、「世界のトヨタ」のお膝元です。
この設備や客層から考えて、交通手段の主流は車だと思われます。
「Ken’s Bar」という名前のコンセプトからして、お酒の提供を中止するということもできないでしょう。
名古屋市で、この検問についてどの程度告知されているのか分かりませんが、まあ普通の人は電車を利用することになるのでしょう。
ホールから徒歩3分の所にJR笠寺駅があるということですし。

Photo

左上の方にある丸い建物がレインボーホールらしいです。
確かに大きな駐車場があります。
そして、ほとんど駅前といって良い場所にあることも分かります。見にくいですが、右上の方に線路と平行に走っているのが、国道1号線です。
もし車での来場が多いイベントであれば、国道1号線のロードサイドの店は入客が見込めるものと思われます。
しかし、この日はそれがほとんど望めない状況になるのではないでしょうか。
近隣の店舗にとっては大きな影響があるでしょう。

飲酒運転がやってはならないことであるのは間違いありませんし、意見を差し挟む余地はないのですが、警察の態度には一つ疑問があります。
「Ken’s Bar」という形式のコンサートは、今回だけのものではなく、98年から平井さんが行ってきたものだそうです。
だったら、これまではどうしていたのでしょう?
警察の態度に、日和見主義を感じます。
悲惨な事件が発生して、世間の注目が集まっているから実施しているように思えてなりません。

警察関係者の方からは、異論が出そうですが、それではもう一つの疑問を・・・
地方の観光地などに行くと、ワインや地酒、焼酎などの試飲ができる設備がありますが、それらは堂々と大きな駐車場を備えています。
駅が近くにあるわけでもないので、車での来場を前提としているのは間違いありません。
しかし、地元の警察はこれらの施設の周辺で飲酒の取り締まりをやっているのでしょうか?
試飲だから量が少ないとかいう問題でもありません。
平井さんのコンサートでも、提供される酒類は1杯ということですから。
地元の観光地の振興につながることは見逃しておいて、世間にアピールするチャンスであれば取り締まる。
そういう姿勢に思えて、疑問が残ります。

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  人間の身体って、こんな激しい動きにも耐えられるように、
  なっているんだと感心しました。
  もちろん、普通の人には無理ですけど・・・

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